世界最高峰の選手たちの5m弱のパットはどれくらい入るのか?





2014年6月に発売された、
「ゴルフ データ革命」という本によれば、

タイガーウッズに代わって、

当時の世界ランク1位になったルーク・ドナルド何がすごいのか?とか、

色々と面白い情報もあるのですが、結構難しい内容です。


レベル的には、70台のスコアや競技を目標にしている人が読むか、


何を練習したら良いかという根拠を探すのにはいいと思います



ひとつだけ、

ここで、問題です。

石川遼プロや松山英樹プロが挑戦している、
世界最高峰のツアートーナメントのUSPGAツアーの選手が


「15フィート(4.6m)のパットを決める確率って何%かご存知ですか?」

え、プロだから90%くらいじゃないの?

とか、

「入れごろ外しごろ」とか解説者がいうから、50%じゃないの?とか、思うかもしれませんが、

実際のところ正解は…








答え【平均23%なんですね。】




これって思ったより「低く」感じる人がいると思います。

「だって日曜日のテレビ中継見ていたら、80%くらい入っていますよね?」

というかもしれませんが、ここに

ほとんどの人が気づかない『からくり』があるのです。


逆なんです、

「その週によくパットが入るから、テレビに映っているんですね」


こういう事実を知らないことで、

実際にやるべき課題と、イメージのギャップが激しすぎて、

うまくいかない人(不要な悩み)が結構います。

やる必要のない練習をしてると本当に時間がかかるのでご注意ください。

(ちなみにパターの練習は必要です)

もしやるなら、

60cmがまっすぐ打てるパットと

10mから打って1m以内に合わせる練習を最初は繰り返したほうが良いです。

この二つだけで3パットは激減します。