歯医者さんの待合室にて
の本を読んでいました。
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先日、この本の著者である
各業界のトップの方、著名人や
ベストセラー作家さん
芸能人の方などいらっしゃる中で、
非常に光栄なことであります。
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ちなみに、歯医者さんで本を読んでいるからといって
別に「僕は歯は悪くないですし」
「虫歯もずっとないですよ」
定期検診に来ただけで、
「次回も定期健診に来てくださいね〜」
と歯医者さんの先生に言われました。
ゴルフは究極に準備(事前対応)のゲームだと思います。
日常生活はまだ全然事前対応できているとは言えませんが、
少しずつ改善しています。
というと偉そうに聞こえたら申し訳ないのですが、
付け焼き刃の積み重ねの方が
より苦しくて、ハードだと思えてきたのです。
コンペでうまくいきたいのに、
「コンペ前しか、練習ピーーーーーー
(…オニ枝さんにならないように自主規制:笑)」
とお伝えするよりも、
痛くなる前に「歯医者に行く」ことができることの方が
重要だと思えませんか?と自分に聞けば済む話です。
外部者による「強制コミット」が僕は合わないタイプの人間です。
ですからそもそも練習は、
日常習慣にどうやって「軽やかに」組み入れるか?
それを考えることの方がずっと大切だと思っています。
(※例えば、時間がなくても成果をあげる
一番良い方法は通勤時間や
クラブを持てないところでゴルフ脳を鍛えることです。)
それで、今回は、
別に練習習慣の話をしたいのではないので、
本題に入ります。
僕は大学の卒業論文のテーマが
「個人競技選手のピークパフォーマンス発揮要因と阻害要因」
という
まさに、卒業論文よりもゴルフ場に行きたいから
「ついでに書いたんじゃないか」と思われても仕方がないタイトルですが
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まぁ、実際そうなんですけど(笑)
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ピークパフォーマンス※発揮要因の中に
「自信」という因子が含まれることは
特に説明する必要はないと思います。
(※ゴルフの場合は、自己ベストを出すようなときの
精神と肉体の状態だと思ってください)
どの業界においても
自信がある人の
「オーラが見えるとか、見えない」とかいう問題ではなく、
そもそも、
「自信がない」トップパフォーマーはいないと思いませんか?
(謙虚さと自信がないは違うカテゴリーです)
ここからは僕の仮説、持論になりますので、
気楽に聞いてください。
まず、
自信には
(1)「状況に起因するもの」と
(2)「根源的なもの」の
2つに分けて考えると良いかと思います。
(あくまで僕の考えです)
(1)「状況に起因するもの」とは、
例えば、
「ティーグラウンドに立つとドキドキするんです」
「残り3ホールでベストスコア出そうだと、失敗するんじゃないかと怖くなるんです」
「この前の練習ではできていたのに、今日のコンディション(雨とかグリーンが硬い)だと、全然通用しないんですね…」
と状況から受ける情報や
「結果(およびそれを自分でどのように受け取るか?)」によって
不安、恐れ、疑念は
やがて
「自信がない状態になります」
(「状態不安」とも言います。
テストには出ないので覚えなくて良いです)
この「状況に起因する」自信の解決方法は何か…というと、
3つあります。
・「多くの人もそう思ってますよ〜」という
普段から分かち合いをしていること
(※どれだけ、本音で人と向き合っているか?&自己開示)
・「自分だけ特別、恐怖心が強いと思い込まない」
・ 統計データを知ること(事実ベースでの確率の把握)
面白いもので、「状況に起因するもの」は
出る人は無限に出てくるし、
「そんなものは一切ない!」
というような現代の武士!
と思うような方もいます。
(肚が決まっている人です)
でも、ここでこれだけ説明しても、
「自信がない」方がいらっしゃいます。
つまり、それは
そもそもゴルフの問題ではなくて、
「自分自身に対して」の
期待、自信、価値みたいなものが
見えにくい状態なのかもしれません・・・
(僕自身も超・ネガティブラー時代があったのでよくわかります)
そういう方は、
まず、自信は後からでも身につけられると考えて、
まず良質な情報をぜひ得てください。
先ほど冒頭にてご紹介させていただいた、
非常にわかりやすいと思います。
小さな一歩が大切です^ ^
根源的な自信はどこから来るのか?
一読されることで、大きなきっかけとなるはずです。
それで、
「おまけで」ゴルフの話をします。
(※ここでページを閉じてもらってもOKです)
ゴルフは面白いことに実は
自信だけあってもうまくいきません。
だから、
「自信がない人」安心してください!
(※日本語が意味不明!)
一応「技能系のスポーツ」に該当しますから、
ある意味楽器の習得とかに似ています。
ある女性経営者様がコースレッスン中に
「私は仕事においてはすごく自信があるけど、
(=逆境に強く、根源的な自信がある!)
ゴルフは情報と経験が大切なんですね!」
つまり、
「だからコーチが必要なんですね!」
というお言葉をいただきました。
はい、その通りです。
こういう方は「技能」と「情報」と
「基準(練習環境作りと頻度)」などをお伝えすれば
自然と上達されるでしょう。
自他共に認める能力の高いタイプの方です!
では、「私はそもそも自信がない」という方はどうすれば良いでしょう?
(心理学の用語だと、先ほどの「状態不安」に対して「特性不安」といったりします)
僕の答え:
「ぜひ、ゴルフやって、不快感情の中から、
自信を身につける体験をする」
ことを目的としてください。
自信がない人が「スコアを目標」にゴルフを始めると
「おそらく絶望的な気持ちになる」と思います。
ですから、目的を変えてみて欲しいのです。
(そして、スコア目標にチャレンジすることは、
後からいくらでもできます!)
そして、これこそが、
とても素晴らしいことだと思うのですが、
ゴルフで培った「自信」はある程度、
他分野でも転用可能になります。
もし僕がゴルフをやっていなかったら、
他の参加者の人たちにビビって、気にして
帝国ホテルには行けない(笑)
ぜひ、「ただの球打ちゲームに」しないで、
ゴルフを通して「自信を身につけたり」
「良い習慣を作る」
「継続習慣をどうやって作るか?」
ヒントになったら良いなと思います。
個人コーチングやオンライン講座の
参加者様にはたくさんの
「アイディア」と「情熱」をプレゼントしたいと思います。
応援しています。
〜フルポテゴルフはこんな活動してます〜
◇「自信」以外にもゴルフが上達する様々な因子があります。
学習心理学をベースとしたFPGM(フルポテゴルフメソッド)の
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その時に行っていた練習方法や練習の基準や
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「人を励ます立場になって、あらためて感じること」など
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