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【ゴルフ】自信がないからうまく行かない…のは本当か?



 

歯医者さんの待合室にて

 

「マンガでわかる 

一生折れない自信のつくり方」

 

の本を読んでいました。

 

 

 

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先日、この本の著者である

青木仁志先生の

東京・帝国ホテルにて行われた

会社創立30周年記念式典にご招待いただきました。

 

 

各業界のトップの方、著名人や

ベストセラー作家さん

芸能人の方などいらっしゃる中で、

非常に光栄なことであります。

 

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ちなみに、歯医者さんで本を読んでいるからといって

 

別に「僕は歯は悪くないですし」

 

「虫歯もずっとないですよ」

 

 

 

 

定期検診に来ただけで、

 

「次回も定期健診に来てくださいね〜」

 

と歯医者さんの先生に言われました。

 

 

 

 

 

ゴルフは究極に準備(事前対応)のゲームだと思います。

 

日常生活はまだ全然事前対応できているとは言えませんが、

 

少しずつ改善しています。

 

 

 

 

というと偉そうに聞こえたら申し訳ないのですが、

 

付け焼き刃の積み重ねの方が

 

より苦しくて、ハードだと思えてきたのです。

 

 

 

 

コンペでうまくいきたいのに、

 

「コンペ前しか、練習ピーーーーーー

 

(…オニ枝さんにならないように自主規制:笑)」

 

 

 

とお伝えするよりも、

 

痛くなる前に「歯医者に行く」ことができることの方が

 

重要だと思えませんか?と自分に聞けば済む話です。

 

 

 

 

外部者による「強制コミット」が僕は合わないタイプの人間です。

 

 

 

ですからそもそも練習は、

 

日常習慣にどうやって「軽やかに」組み入れるか?

 

それを考えることの方がずっと大切だと思っています。

 

 

(※例えば、時間がなくても成果をあげる

一番良い方法は通勤時間や

クラブを持てないところでゴルフ脳を鍛えることです。)

 

 

 

 

それで、今回は、

 

別に練習習慣の話をしたいのではないので、

 

本題に入ります。

 

 

 

 

 

僕は大学の卒業論文のテーマが

 

「個人競技選手のピークパフォーマンス発揮要因と阻害要因」

 

という

 

まさに、卒業論文よりもゴルフ場に行きたいから

 

「ついでに書いたんじゃないか」と思われても仕方がないタイトルですが

 

 

 

 

 

まぁ、実際そうなんですけど(笑)

 

 

ピークパフォーマンス※発揮要因の中に

 

 

「自信」という因子が含まれることは

 

特に説明する必要はないと思います。

 

 

(※ゴルフの場合は、自己ベストを出すようなときの

精神と肉体の状態だと思ってください)

 

 

 

 

 

どの業界においても

 

自信がある人の

 

「オーラが見えるとか、見えない」とかいう問題ではなく、

 

 

 

 

そもそも、

 

「自信がない」トップパフォーマーはいないと思いませんか?

 

(謙虚さと自信がないは違うカテゴリーです)

 

 

 

ここからは僕の仮説、持論になりますので、

 

気楽に聞いてください。

 

 

 

 

まず、

 

自信には

 

(1)「状況に起因するもの」と

 

(2)「根源的なもの」の

 

2つに分けて考えると良いかと思います。

 

(あくまで僕の考えです)

 

 

 

 

(1)「状況に起因するもの」とは、

 

 

例えば、

 

「ティーグラウンドに立つとドキドキするんです」

 

「残り3ホールでベストスコア出そうだと、失敗するんじゃないかと怖くなるんです」

 

「この前の練習ではできていたのに、今日のコンディション(雨とかグリーンが硬い)だと、全然通用しないんですね…」

 

 

 

と状況から受ける情報や

「結果(およびそれを自分でどのように受け取るか?)」によって

 

 

不安、恐れ、疑念は

 

やがて

 

「自信がない状態になります」

 

 

(「状態不安」とも言います。

テストには出ないので覚えなくて良いです)

 

 

 

 

 

 

この「状況に起因する」自信の解決方法は何か…というと、

 

3つあります。

 

 

 

「多くの人もそう思ってますよ〜」という

普段から分かち合いをしていること
(※どれだけ、本音で人と向き合っているか?&自己開示)

 

 

・「自分だけ特別、恐怖心が強いと思い込まない

 

 

・ 統計データを知ること(事実ベースでの確率の把握)

 

 

 

 

 

面白いもので、「状況に起因するもの」は

 

出る人は無限に出てくるし、

 

 

 

「そんなものは一切ない!」

 

というような現代の武士!

 

と思うような方もいます。

 

(肚が決まっている人です)

 

 

 

 

 

 

でも、ここでこれだけ説明しても、

 

「自信がない」方がいらっしゃいます。

 

 

 

 

 

つまり、それは

 

そもそもゴルフの問題ではなくて、

 

 

「自分自身に対して」の

 

期待、自信、価値みたいなものが

 

見えにくい状態なのかもしれません・・・

 

 

僕自身も超・ネガティブラー時代があったのでよくわかります)

 

 

 

 

そういう方は、

 

まず、自信は後からでも身につけられると考えて、

 

まず良質な情報をぜひ得てください。

 

 

 

先ほど冒頭にてご紹介させていただいた、

 

この本はマンガ形式になっているので

 

非常にわかりやすいと思います。

 

 

小さな一歩が大切です^ ^

 

 

根源的な自信はどこから来るのか?

 

一読されることで、大きなきっかけとなるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それで、

 

「おまけで」ゴルフの話をします。

 

 

(※ここでページを閉じてもらってもOKです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフは面白いことに実は

 

自信だけあってもうまくいきません。

 

 

だから、

 

「自信がない人」安心してください!

 

(※日本語が意味不明!)

 

 

一応「技能系のスポーツ」に該当しますから、

 

ある意味楽器の習得とかに似ています。

 

 

 

ある女性経営者様がコースレッスン中に

 

 

「私は仕事においてはすごく自信があるけど、

 

(=逆境に強く、根源的な自信がある!)

 

ゴルフは情報と経験が大切なんですね!」

 

 

 

つまり、

 

「だからコーチが必要なんですね!」

 

というお言葉をいただきました。

 

 

 

はい、その通りです。

 

 

 

 

こういう方は「技能」と「情報」と

 

「基準(練習環境作りと頻度)」などをお伝えすれば

 

自然と上達されるでしょう。

 

 

自他共に認める能力の高いタイプの方です!

 

 

 

 

 

では、「私はそもそも自信がない」という方はどうすれば良いでしょう?

 

(心理学の用語だと、先ほどの「状態不安」に対して「特性不安」といったりします)

 

 

 

 

僕の答え:

 

「ぜひ、ゴルフやって、不快感情の中から、

自信を身につける体験をする」

 

ことを目的としてください。

 

 

 

 

自信がない人が「スコアを目標」にゴルフを始めると

 

「おそらく絶望的な気持ちになる」と思います。

 

 

 

ですから、目的を変えてみて欲しいのです。

 

(そして、スコア目標にチャレンジすることは、

後からいくらでもできます!)

 

 

 

 

そして、これこそが、

 

とても素晴らしいことだと思うのですが、

 

ゴルフで培った「自信」はある程度、

 

他分野でも転用可能になります。

 

 

 

 

もし僕がゴルフをやっていなかったら、

 

他の参加者の人たちにビビって、気にして

 

帝国ホテルには行けない(笑)

 

 

 

 

ぜひ、「ただの球打ちゲームに」しないで、

 

ゴルフを通して「自信を身につけたり」

 

「良い習慣を作る」

 

「継続習慣をどうやって作るか?」

 

ヒントになったら良いなと思います。

 

 

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