こんにちは。
フルポテゴルフの國枝です。
今日、初対面のある方との
会話した時に、
「人は皆、不完全だということがわかりました」
という言葉に
とても深く感銘を受けました。
僕は日頃から
「人との比較にはあまり意味がない」
「スコア100切りすることだけ考えるのは、あまりにつまらない」
と言ってます。
というのも、正直に言いまして、
それは他ならぬ
僕自身が
「自分より上手いと感じる人」
とゴルフをやるときは、
引け目を感じたり、
実績で
やる前から勝手に優劣をつけたりと、
しそうになったことがたくさんあったからです。
仕事でもそうじゃないでしょうか?
「すごい先輩」
「業界の伝説の人」
自分と全く違う??と思ってしまったり
するのかもしれません。
僕はキレイゴトではなくて、
そのような、ハイパフォーマーや
アスリートに対しての、
嫉妬心とか
引きづりおろしたいとかは、
本当に全くないです。
自分がその人に
近づけないとも全く思いません。
(当然、やるべきことを
やる必要があるけれど)
なぜ、そう思えるのか?
そうです。
「全ての人が確かに不完全だからです」
自分よりも圧倒的な成果を出されている方、
著名な方、
無意識に「すごい人」
だと思ってしまいました。
たしかに、普通の人がやり続けないことをやり続けられるという観点で見れば、
「非凡」なのかもしれません。
でも、学ぶことや、
練習することは、
何のためか?よく考えてみたのです。
最終的に
「いかに自分が知らないか?
それでも...なお向上したい自分がいる」
「ミスなく、完全になりたいと強く思う!
それでも...ミスすることを許してなお続けたいと思う」
不完全な存在だと
許せたら、
もっと自然体で取り組めると思います。
だからゴルフは素晴らしいスポーツです。