みなさん、こんにちは。
フルポテゴルフの國枝です。
今は、ワールドカップシーズンということで、
（今は予選リーグの２試合目がおわったところです）
日本も大盛り上がりが始まった…感じがします。
言う必要もないので、
あえて書かなかったのですが…
僕は今回のワールドカップアジア最終予選から
全試合日本代表の試合を見てきました。
暇人か（笑）！
（YouTubeとかでも日本代表関連の動画をチェックしてます）
中学の時は左サイドバックとして出場し
キーパーに
また抜きゴールを決めて以来・・・
あ、味方のキーパーにですよ！
団体種目の適性のなさを感じたので、
今は、プレーはしていませんが…
やっぱり見ていても楽しいと思います。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
手のひら返し
＆
前評判の期待の低さ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
たぶん、選手はほとんど気にしていないのと思うのですが、
ある人にとっては予想外の活躍されると
ツイッターとかで「日本代表に対しての手のひら返し発言」
と言うものが取り上げられたりします。
（あ・・・こういう記事読んでるくらい、
日本代表が好きだって捉えてくださいね）
こういうニュースに惑わされて、
多くの人がメンタルがぶれる方向に
ミスリードされてはいけないと思っている派です。
僕は
「忍耐力のある人ならば」
人に対しても、自分に対しても
目先の結果で一喜一憂しないと思うのですね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
実は
大叩きする（惨敗する）ことよりも
恐れていることがある
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
よく知られた話だと思うのですが、
「自分の期待が裏切られて
がっかりしたショックに耐えきれなくて」
「あらかじめ期待値を低く、とてつもなくネガティブに見積もる」
ことがあると思うのです。
ネガティブ思考の人の方が基本的に人間的だと思います。
ポジティブに考えるためには、性格ではなく、
理論や知性、経験値（過去の達成体験）による
意識的なコントロールが必要だからです。
考えようによっては、
ポジティブな方が「厳しい・負荷がかかっている」かもしれません。
しかし、その負荷もいつの日か「準備運動レベルになります」
解放されたメンタリティ！
未知のことに遭遇した際、
「マイナスに考えておく」
これはある種、
「生存本能」であり、「防衛反応」として
自然なことなのかもしれません。
夢中になって、
「自分や人に対する期待値を下げようとする」
ことで、
ショックを和らげることが目的となっていることがあります。
（そのとき、ムキになって批判するときとか…）
そうすると
どんどんチャレンジ領域が狭くなって、
どうせやってもできないとか…
しまいには、おまえには無理だと…
他人に余計なことを言い出す人も
出てきたりもします。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
もし、自分のことを
応援できるようになりたいなら、
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
それはすごく簡単です。
「人のことを自分のこと以上に全力で応援できるようになること」です^ ^
そして、
「人のチャレンジを批判する、責めることを一切やめる」ことです^ ^
例えばですけど、
「◯◯選手がミスした！馬鹿野郎！」と
仮にSNSで書いたり、
実際に、その場で口走ったとしても…
想像してみてください。
その◯◯選手が本当に目の前にいて
「応援してくれてありがとうございます」
ともし、自分に言ってもらったら
自分から握手してもらったり、
サインしてもらったりすると思うのです（笑）
自分の陰での言動と
自分の面での言動が「一致していれば」
自分自身のことももっと応援したくなります。
プレーしていても、
途中でスコアが悪いくらいでは投げ出さなくなります。
だって、自分の声援を
自分で裏切りたくないじゃないですか？
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ベストスコアに対する恐れ
＆
快適領域を外れることに対する恐れ
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
今回のメインテーマである
大叩きするよりも、
惨敗するよりも恐れていることは、
本当に恐れていることは
実は
「成功してしまうことです」
「目標が達成されてしまうことです」
ちょっと意味がわからないかもしれないですが、
「自分が変わってしまうことが怖い」というのを
変えることができた方が心が自由です。
意味がわかる人にはよくわかるし、
わからない人には、今はわからないかもしれません。
なぜか、スコアが良くなるゴルフ心理学を知って活用したい
そういう方のために書き下ろした
お話しています。
（音声講座つきなので、お得です。何回も聞いてください）
例えば…
・うまくなったら、ゴルフに誘ってもらえなくなるのではないか？
・ここで、パット決めたら、周りが不愉快に思うのではないか？
という誤った思い込みや
おそらく
望まないメンバーとの交際を打算でしている自分に嫌気…
いろいろと
スコアを減らすこと直接関係ないことを持ち込んでいませんか？
ゴルフ以外の場面
（先ほどのサッカーの応援例など）
「自分の言動の理由を客観視」できるほどに、
ラウンド中ももっとゴルフを観察できる余裕が生まれます。
直接レッスンに来ていただいている方に
よく話をするのは
「成功に対する恐れの方が、失敗に対する恐れよりも強い」
というお話です。
人によってパターンが違いますが
ここを理解されるとプレー中の
言葉（特に自分の内側の会話）の質が
明らかに変わります。
オンライン講座でもスイングレッスン以上に、
考えや言葉の定義を大切にしています。
だから、これまでの常識にとらわれず、
話をしっかり聞いている人は
成果がでると思っています。
＝＝＝＝＝＝＝
輝くチャレンジャーさんのご紹介
＝＝＝＝＝＝＝
先週もたくさんいただいたメッセージの中から、
特に素晴らしいと感じた内容をご紹介します。
２人の会員様からのメッセージを例に
「自分自身のスコアの快適領域」を下げつつある方と
「スコアの快適領域を突き破って、ベスト更新」
された方のお話をご紹介します。
まず、
「自分自身のスコアの快適領域」を下げつつある会員様の
メッセージをお読みください。
↓↓↓
↑↑
（※画像は拡大できます）
メッセージありがとうございます。
確実に自分のスコアの快適領域が
80台前半から
70台後半という
かなりハイレベルなゾーンに移行されているときの
状態に近づいていると思います。
きっと、70台出されると思います^ ^
ゴルフが苦しくも、面白いときです。
ぜひ、ここから夏に向かって楽しんでください。
続いての会員様からのメッセージも
とても素晴らしいです。
ショット力養成オンライン講座の
メルマガ（No.70）とかなり後半の方まで
しっかりと実践を積み重ね
忍耐強く練習をされたことが伝わってきます。
↓↓↓
↑↑↑
（※画像はクリックして拡大できます。
ぜひ90切りを目指す方は読んでください）
メッセージありがとうございます。
90切り初達成おめでとうございます。
しかも、コンペという場面で、
ハーフ41というスコア！
とても楽しかったと思います。
ゴルフは達成感を味わうことができるゲームです。
そのときに
うまくいかないときに
こう考えてみてください
「俺はまだ成功に対する恐れがあるのか…」
「古いこれまでの知識を捨てるときがきた」
スコアを減らすためには
スイング作りをする過程の
今までの「知識」や「常識」を手放し、
再構築するタイミングが必ずあります。
今日はここまでです。
【追伸】
最近、基礎編のオンライン講座である、
増えてきています。
ゴルフは、サッカーと違って、
「控え」や「補欠」がなく、
全員レギュラーです。
ぜひ、全員ピッチに立って、
結果を出しに行きましょう！