客観的に見て…(日本と世界の飛距離の差の話)

 

僕は、USPGAツアーの配信を最近また見るようになりました。

 

また、っていうのはどういうことかというと

 

「高校生のころは選手名を暗記するくらい」

ケーブルテレビをみていたからです。

 

(当時はゴルフをやっていないので、すごく憧れていたわけです)

 

 

 

今、僕はスポンサーさんがいて、

ゴルフをしているわけではないですが、

 

(もちろんいてくださっても大歓迎ですが、

今のところは、特にメリットないですよ:笑)

 

 

むしろ、レッスン以外の

いろいろな仕組み作りをしていくことで

 

他のスポーツ選手にとっても

長くプレーできる環境づくりができないか???を

少し模索しているところではあります。

 

 

(これは別にプロに限った話ではなくて、

 

たまにくるメールの中にある

 

「お金がないからゴルフしたいけどできない…」

「年金生活だから…」

 

アマチュアの方でもお金がなくて、ゴルフができなかったり、

 

良いレッスンやラウンド経験が積めないのは残念なので、

どうしたら、

 

そういう制限が外れるかも考えることも含めて

ゴルファーとしての成長があると思いますよ。

 

僕もブレーキが磨り減った
ポンコツの車で寝泊まりしていましたし、

 

2週間くらい人からもらった

バナナで生き延びたこともあって、

ゴルフ続けてきています。

 

よく考えてメール送っていただけると嬉しいです)

 

 

 

 

 

 

時代が変わってきていますしね。

 

(昔はプロテスト合格すればハッピーだったけど、

今は現実QT勝ち上がらないとツアーにはでれないわけですし、

レッスンはレッスンで、

ゴルフの技術とはまた違うものが必要になってくるので)

 

 

 

地方の試合とか

 

予選に出ていろいろ感じることがあります。

 

やっぱり、ゴルフって「プレースタイルがそれぞれ違うな」と。

 

 

 

ツアー出場を目指している選手だと

 

今年34歳になる僕の

まだ1回りくらい年齢が下な方もけっこう多いのですが、

 

みんな平気で300ヤード超えてくるな〜という印象です

 

(去年、韓国のK選手は330ヤード以上飛んでた:笑)

 

そして、ゴルフがみなさんとてもうまい。

 

すごく勉強になるな〜とか思っちゃいます。

 

(やっぱり、僕は競技者というよりも根っこの部分に研究者気質があるようです)

 

 

先日一緒の組だった方も

 

パー5で520ヤード前後の距離のホールで、

 

エッジまで150ヤードの地点を起点に距離を計測できるから

 

「うーん、楽そうでいいな」

 

と思う反面、

 

飛距離は

 

日本人も別に負けていないんだな〜と感じます。

 

松山英樹選手もすごいですが、

日本のゴルファーも本当にすごいと思います…

 

 

ガルシアとかケプカにもそんなに

 

ひけをとらないんじゃないかと思います。

 

 

 

 

他にも具体的に言うと、

 

230ヤードを超えるホールでも、

 

僕はUTか5Wを選択しますけど、

 

けっこうみなさん4、5アイアンくらいで

 

「しっかり振ってきて」

 

普通にグリーンとらえます。

 

無理している感じはしないです。

 

 

 

 

 

力強く振れるっていうのは、先天的なもの

普段からいいトレーニングしているんだなと感じます。

 

(ちなみに自称300ヤードとかではなくて、

あくまでも僕が計測した感じです。)

 

 

僕もゴルフ始めた頃は180ヤード飛んでなかったけど、

 

今調子が良いと270ヤードは越えるから、

 

100ヤードくらいは伸びていることになるけど…

 

 

 

人間の能力的には、

 

あと50ヤードくらい伸びてもおかしくないと思うな〜という感じです。

 

 

 

ただ、技術的な飛距離の限界を伸ばすのは、

 

スイング技術で伸ばせるのは

 

感覚的にあと3〜5%くらいだとおもうので、

 

根本的に

 

肉体的なものと「イメージ」が変わることが必要なんだと思います。

 

糸口は去年から見つけつつあります。

 

(ちなみに、ゴルフ歴5年未満〜10年くらいで、

自己流だったり、周りの意見をつまみ食いだけしてきて

プロのレッスンを受講したことない方は、

スイングの仕方とミート率アップは、

30ヤードくらい伸びる可能性は十分ありますよ。)

 

 

 

 

かつてはクラブ競技に出ていて、

 

今の持ちハンディが8〜16くらいだけど、

 

「実のところ、今の持ちハンディだと厳しい…」

 

だからこそ

 

競技に出るのが不安です…というお声も頂きます。

 

 

 

でも、そういうときって、

 

「やっぱ自分がイイカッコ」

 

したいと思いがどっかにあると思うんですよね。

 

 

 

もう一回、0からやり直してみたら良いのではないでしょうか?

 

 

「昔はあのバンカー越えたんだけど」とか、

 

(面と向かっては、決して言いませんが…)

 

もうどうでも良いじゃないですか?

 

そして、それを本当は自分で気づいていませんか?

 

 

 

今の技量、今の飛距離でも、

 

 

昔の自分に克つための違う方法はきっとありますよ^ ^

 

 

 

 

スコアももちろん大切なのですが、

 

みなさんはスポンサーさんのために

 

ゴルフやっているわけではないと思うので、

 

成績でないからクビになるわけではないはずです。

 

 

ですから、世間に基準に合わせて

 

「成功か失敗か?」で考える癖をやめて

 

 

 

成功(経験しないと技術の差が感じられない)

 

 

大成功(その上で、クラブ競技で入賞する、優勝する)

 

 

で考えてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

勝負の世界は甘くない…はい、僕もそう思いますよ。

 

 

 

でも、好きでやっているんだから、

 

いろいろ新しい発見があれば楽しいのではないでしょうか??

 

 

 

 

意図さえあれば、方法は無限。