nit.16 ピンチはチャンス
ピンチはチャンス!
日常生活でもたまに聞く言葉ですが、
ゴルフでもまさにそうです。
今回のように、
「ピン位置が少し難しいケースでのバーディーパット」
「アプローチがイマイチ寄らないときのパーパット」
「林に打ち込んでしまって、脱出したあとの2mのボギーパット」
このような
事前に予想していたよりも
「思いがけずに良いスコア」になるかもしれない状況は
流れをつかむギアを一段階あげるパットです。
(実際に、クラッチパットと言います)
ここが「クラッチパットかどうか?」
プレーしながら客観的にわかるためには、
全体のプレーの中に、体力と精神力の余裕が必要です。
(余裕がないうちは、全てが勝負所に見えてしまい疲弊します)
ティーグラウンドではゆったりとスイングし、
アプローチ、パッティングとホールに近づくにつれて、
気持ちを集中して、心を整えていきましょう。
勝負所のパットは「外れてしまったあと」に
気持ちが大きく緩みます。
(垂木プロのため息が聞こえると思うのですが、彼もここが勝負どころだとわかっているからです)
人によってはここからガタガタと崩れてしまうからもしれません。
意識して欲しいことは、表情のコントロールと態度です。
(特にグリーン上で足をガリっと削らないようにしましょう)
マッチプレーのときは相手に隙を見せないため、
ストロークプレーのときも流れを手放さないため、
ここは、結果が良くても、悪くても淡々とプレーしたいところです。
今こそ可能性の扉を一緒に開きませんか?
フルポテゴルフ
無限の彼方へ!
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