※この講座は即座にスコアアップをお約束するものではありません。

 

 

ただ、コースで狙った場所に飛ばすための練習方法

 

今まで、なぜうまくいかなかったのか?

 

その「本当の違い」を知りたい人にとって、とても役に立つ内容です。

 

 

 

FPGM

 ショット力養成 

オンライン講座

はじめまして、國枝泰幸と申します。

 

1983年10月7日生まれの天秤座

 

愛知県名古屋市生まれ

 

目標に向かって一直線の亥年生まれのB型です。

 

 

ただ、オンライン講座の内容の説明に入る前に

 

少しだけ、僕のお話をさせてください。

 

 

 

 

 

なぜ、この講座を始めようと思ったか?》

 

 

 

 小さい頃からフリスビーやらボールやら

 

やたらと的当てをするのが好きな子供でした。

 

 

 

理由はわからないのですが、今から考える

 

「神様からのギフト」なのだと思います。

 

 

 

 

 

 小学校4、5年生の頃(1993年、94年)

 

公園で父とキャッチボールをしに行った時のことです。

 

 

 

「父が見慣れぬ鉄の塊がついた棒」を

 

グローブと一緒に持ってきました。

 

 

 

 

 

 

《サンドウェッジとの運命的な出会い》

 

 

父はポケットからプラスチックボールを取り出すと、

 

公園の土のグランドから、その鉄の塊がついた棒で

 

突然、ボールを打ったのです。

 

 

 

 

飛んでいったボールが地面に落ちると

 

 

スルスルスル〜っと

 

自分のいる方向にむかって

 

『まるで意思を持っているかのように戻ってきたのです!』

 

 

 

すご〜い!!!

 

僕はものすごく驚きました。

 

 

これがゴルフとの一番最初の出会いです。

 

 

 

 

父は

 

「いいか、ヤス、ボールの赤道に、SWの刃を上から下に入れるんだ!」

 

 

と小学生のゴルフ未経験のこどもが

 

絶対にわかるはずも、

 

できるはずもないことを言いました(笑)

 

 

 

 

ここで、天才的なセンスを発揮して

 

僕はプロゴルファーになりました!

 

と言えれば、

 

 

 

メデタシ〜メデタシ〜

 

 

 

少しはかっこいい話になるかもしれないのですが、

 

 

 

漫画ではないので、

 

そんなことが起きるはずもなく…

 

普通にゴロゴロ〜としか打てませんでした(残念!)

 

 

運動会は毎年、最下位のただの鈍足少年ですから。

 

 

 

 

 

 

《ゴルフがやりたくて引き寄せたもの。そして、父との確執・・・》

 

 

 

ただ、僕はその出来事以来、

 

ゴルフというものをどうしてもやりたい!

 

と思うようになりました。

 

 

 

 

 

ただ、何故、

 

父は、

 

こんなにゴルフが好きなのに、

 

「公園でボールを打っていたかというと・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

早い話、お金がなかったからです。

 

 

 

 

ゴルフは練習ボール代が

 

1球10円くらいするということを

 

教えてもらいました。

 

 

 

 

うちにはそんなお金の余裕はありません。

 

 

小学生ながら、

 

ジュース1本でボール10球しか打てないなんて…

 

 

 

「高い」という以前に、

 

恐ろしいスポーツだ!と感じていました。

 

 

だから、親には「ゴルフやりたい」とは、

 

とても言い出せなかったのです。

 

 

 

それから、

 

6年の月日が経ち僕は17歳(高校3年生)になっていました。

 

・ 

 

 

ただ、不思議なことに

 

その間にも「僕はゴルフがやりたい」という気持ちが

 

本当に本当に

 

1日も切れることはありませんでした。

 

 

 

 

僕はゴルフを始める方法、上手くなる方法が

 

わからないにもかかわらず、

 

「理由がわからないけれど、何かしらの強い思い」

 

があったので、

 

こんなことが起こりました。

 

 

・中学生の時に月500円のお小遣いを貯金し続けて、

偶然見つけたゴルフショップの閉店セールで

当時としては

超貴重な9800円でフルセットを手にいれる。

 

(当時はゴルフパートナーみたいなお店はなかったので、

中学生が一人でお店に入るのはとても緊張しました。

 

歩いて買いに行って、

帰り道はルンルン気分だったことを今でも思い出します)

 

 

 

 

・ショートコースの無料ラウンドチケットをテレビの抽選で当てる。

(これが実質的なコースデビューかも…でもそれまでに練習場には行ってない)

 

 

 

 

・高校時代は、バドミントン部の部活の終わった後、

夜10時から公園でほぼ毎日バットを素振りする。

 

(スイング理論なんて当然わからない)

 

 

 

でも、

それでもゴルフコース(いわゆる本コース)

にはまだ行けませんでした。

 

 

 

 

 

ちょうど、その頃、

 

父は勤めていたスーパーをリストラされてしまい、

 

そのことで母と父は揉め、

 

家庭内は少し荒んでいました。

 

 

 

 

当時の僕は本当にただのこどもだったので

 

 

「父のことを無能な人だ」と思っていました。

 

さらに、

 

やりたいこともできないなんて不幸だ!」

 

とすら思っていました。

 

 

 

 

 

結果、

 

高校時代〜大学卒業するまで本当に

 

父とはほとんど口をききませんでした。

 

 

 

 

 

 

《大学に進学した本当の理由》

 

 

高校3年生のときの僕は、

 

かなり現実的なことを考えていました。

 

 

「リストラされない会社に入るんだ!」

 

「学校の先生とか安定している仕事につくんだ!」

 

 

みたいな感じです。

 

(今の小学生もそんな感じみたいですね。)

 

 

 

 

 

でも、なんか違う・・・

 

 

 

なんとなく「高校卒業して」

 

それから

 

「大学に行った方がお給料が良い」

 

みたいな安定志向はあったものの…

 

 

 

人生は一度きりなのに、

「やりたいことに挑戦しないのは、

生まれてきた意味があるのか?」

 

ということをよく考えていました。

 

 

でも、誰にも相談できませんでした。

 

 

 

そこで、僕の頭の中に浮かんだ質問は

 

 

 

 

「どうしたらできるだけお金をかけないで、

 

本当にやりたいゴルフができて

 

さらに大学で心理学が勉強できるか?」

 

 ・

 

そんな都合のいいことあるのか…と思っていました。

 

 

 

 

 

 

《脳はGoogle以上に高性能である…

 

「質問が適切で明確なとき」は必ず具現化する》

 

 

そうして、高校生のある時、

 

本屋さんで「大学の赤本」を読み何気なく、読んでいました。

 

過去問の傾向と対策の部分ではなく、

サークル部活動紹介を念入りに読み、

 

ゴルフ部がある国公立を探しました。

 

 

ひとつだけ、やっぱり偶然見つけました。

 

 

 

成績は正直足りなかったですが、

 

「やりたいことが明確だと頑張れる」って

 

受験生のときに初めて感じました。

 

ゴルフも同じだと思います。

 

 

 

 

そうして

 

僕は「ゴルフをやるため」という目的で

 

地元の名古屋大学に進み

 

学費は奨学金とアルバイトでまかない、

 

 

小さい頃から考えると、

 

 

夢のような

 

「ゴルフばーっかりやる」毎日を過ごしました。

 

 

 

ゴルフ部の部費は月2000円

(事前に問い合わせて調査済み)

 

土日にキャディをすれば、

平日はコースでラウンド練習をさせてもらえる

ということで、

 

 

4年間300〜400ラウンドくらいできる

「コースで実験できる環境」

 

「ただでバイトに使ってください」とお願いして、

ボールを打たせてもらう

「好きなだけ練習できる環境」

 

手に入れることができました。

 

本当にうれしくて、楽しい日々でした。

 

 

 

 

22歳の頃 (2006年) 

 

心理学のゼミでの写真。

 

当時、ヒョロヒョロで

ゴルフ始めた頃はドライバーの飛距離が180ヤードくらい。

 

卒論のテーマは

「個人競技選手のピークパフォーマンス※発揮要因と阻害要因」

 

※最高のプレー、ゾーンに入るというような意味です。

 

 

 

 

 

 

《ゴルフをやりたくて研修生に、そしてプロ資格を取得》

 

 

 

 

大学の4年間では時間が足りませんでした。

 

「どうしたら、もっとうまくなれるんだろう!!」

 

そのことで頭がいっぱいで、

 

一般企業の就職活動もろくにせず、

 

ゴルフ場の研修生になろう!と思いました。

 

 

周りがちゃんと就職していく中で、

 

超不安でした。

 

でも、僕の生きる道はここしかない!

 

 

 

 

ただ、残念ながら、自己流で出したベストスコア71で

 

大学4年生のときに狙った全国大会にも行けず…

 

大した実績もないし、

 

パワーも(すでに22歳と)将来性もないので、

 

なかなかゴルフ場の面接が受かりませんでした。

 

 

 

なんとか入れてもらえたゴルフ場で

 

成功するまで「家に帰らない」という気持ちで毎日過ごしました。

 

(帰ろうと思えば、すぐに帰れる距離ですが、4年間くらい一度も帰りませんでした)

 

 

 

 

そんなある日、

 

あるとき、

 

父と母がゴルフの練習場に突然来てくれたことがあって、

 

 

昼休みのほんの30分くらいでしたけど、

 

本当にうれしかったです。

 

 

 

一人暮らしをするようになって、

 

初めて親のありがたさがわかりました。

 

 

 

でも、ゴルフってなかなか上手くいきません…

(プロゴルファーって本当にみなさん頑張っていると思います)

 

 

 

毎日、ボール打って、

 

プロテストも受からないし、

 

なかなかうまくならなくて、

 

鬱になる気持ちも味わいました。

 

 

「好きで始めたことなのに、辛くて負けそうになることもありました」

 

 

 

 

 

 

 

 

《2010年のとある転機》

 

 

 

 

 それはセカンドQT(ツアー予選会)を1週間後に控えたときでした、

 

ゴルフ場である方とのコースレッスンを行っていたときに、

 

滅多に電話をかけてこない母から電話がかかってきました。

 

(嫌な予感がする…)

母からの電話は

 

「お父さんが脳の病気で倒れたから、手術するか決めてほしい」

 

という内容でした。

 

 

脳梗塞でした。

 

脳幹(呼吸器系に影響)が死んでしまう一歩手前でしたが、

 

気管切開と脳の半分を摘出することで一命を取り留めました。

 

ただ、まったく戻らない意識…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《そのとき感じた、激しい後悔》

 

 

 

ちょうど、僕は父が倒れる1週間前に

 

「今度、久しぶりにゴルフに一緒にいかないか?」

 

と誘われていました。

 

 

 

 

僕はPGA(日本プロゴルフ協会)の

 

実技試験に合格したばかりの頃で、

 

クライアントさんとのコースレッスンが週に3回前後あり、

 

 

「正直な話、父とゴルフするのは、面倒くさいな」

 

と思っていました。

 

 

 

 

(僕は生涯で父とゴルフを一緒にしたのは、本当に初心者の頃に2回だけです)

 

 

 

 

僕はこのオンライン講座を作るにあたり、

 

少なくとも

 

2500ラウンドから3000ラウンドしています。

 

 

でも、そのうちのたった2回しか、

 

自分がゴルフを始めるきっかけとなった人と

 

一緒にプレーできなかったのです…

 

 

 

 

《その後〜2017年》

 

 

 

父の意識がなくなり、植物人間状態になってから

 

 

僕は能力開発や人間関係のセミナーなどを

 

たくさん受講するようになりました。

 

もう一度、心理学も勉強しなおしたり、

 

コーチングの個人セッションを受講したりもしました。

 

 

 

 

 

 

ゴルフが上手くなるとか、

もはやどうでも良いと思えた次元での問いかけ

 

 

《人は脳が半分なくなってしまったら本当にもうダメなのか?》

 

 

 

 

 

あんなに父に冷たかった母も

 

「病院で何も喋らない父に対して

 

病気になる前と人が変わったかのように、

 

毎日毎日語りかけを続ける中で」

 

人が変わったかのように感じました。

 

 

 

 

その過程を通して、

 

僕は自分が親にとても

 

愛されていたことを体感しました。

 

(父さん、ごめんよ。そして、心からありがとう)

 

 

 

 

 

 

《奇跡の始まり》

 

 

そんな母や僕の声かけの成果なのか、

 

倒れてから1年前後たったある日、

 

父が目を覚ましました!

 

 

 

お医者さんには

「意識は戻りません」と言われていたので、

 

すごいことが起きたと思いました。

 

 

 

 

同時に、ゴルフレッスン中に

いろいろ疑問を感じることも出てきました。

 

 

 

なぜ、多くの方はみんな健康で手も足も動くのに

 

「なんで100が切れない」とか

 

「メンタルが弱い」とか

 

すぐ言っちゃうんだろう…

 

 

 

よ〜し、僕が

 

全世界のゴルフが上手くならなくて悩んでしまっている人に

 

「まったく問題ないですよ〜」という思いを

 

お節介にも伝えてみよう〜という軽いノリから

 

2016年11月からYouTubeで動画配信を始めました。

 

(そしたら、2ヶ月で50万回も再生されてびっくりました)

 

 

 

 

 

 

2017年現在、

 

父は気管切開の状態であるので、

 

2010年以来

言葉を発したり、食事を口から摂ることはできません。

 

右半身も麻痺したままで、

7年間寝たきりの状態ではあります。

 

 

ただ、文字盤を使って

会話できるまでに回復しました。

 

(時々、意味不明な言葉が出てきますが:笑)

 

 

 

 

 

 

《まとめ》

 

 

ゴルフを真剣にやっていなかったら、

 

僕はとても弱いので、

 

精神的に打ちのめされていたかもしれません。

 

 

 

 

でも、

 

父がゴルフと出会わせてくれたから

 

 

 

家族関係が崩壊しかけたところから、

 

父と母が健在しているときに

 

小さな幸せを感じられるようになって

 

「本当に良かった!」と思っています

 

 

 

 

 

ここまでの話が長くなりましたけど、

 

「ゴルフをやっていたおかげで」

 

僕はこんな思いを持っています。

 

 

===============

 

・イメージの質、質問の質が未来を作る。

 

(明確さは力です。「なぜできないのか?」を考えるより、

「どうしたらできるのか?」を考えたほうが100倍楽しい)

 

 

ゴルフは最高に素晴らしいゲームです

 

 「困難な状況こそ」リカバリーのしがいがある、

 ということを教えてくれるから

 

 

・ゴルフの質を高めることは、健康の質や

 「生活そのもの質」を高めることです。

 

 それは単に「体が丈夫」ということだけなく

「精神的に明るく生き生きとした状態であること」が重要です。

 

 

・ゴルフは「豊かさ」の象徴です。

お金だけでなく、仲間や精神的な充足を感じることができるスポーツです。

 

そのために全ての経験が、喜びに変わります。

 

 

 

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〜ゴルフが面白いゲームだとご存知のあなたへ〜

 

せっかくだったら良いスコアで

ラウンドできたら最高じゃありませんか??


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ボールを操るためには

 

「今、ここに集中」する必要があります。

 

 

 

ベストスコアが出るときは

 

自分でも驚くようなショットが出ると思います。

 

 

「それは思考が過去にも未来にもいかず、

 

今ここにいるとき」に起こります。

 

 

 

では、そのショットはどうやって生まれるか?

 

僕が学んできた

 

ゴルフの素晴らしさ、面白さを

 

お伝えするために、今回のオンライン講座を作りました。

 

 

 

その内容はこちらです。